ガット張り方の差

1本張りと2本張りでは反発性やテンション維持等に差があるの?  
   
ガットを張り替えたとき場所によって結び目が2つのときと4つのときが
あるんですけど、反発性やテンション維持等に影響が出てくるのでしょうか?  
 
まず、ガットの張り方には1本張りと2本張りの2種類があります。

結び目が2つの場合は1本張りで、すべてつながった1本のガットで、
縦糸と横糸を張ります。
4つの場合は2本張りで、縦糸と横糸でそれぞれ1本づつ、計2本を
使って張り上げます。

反発性とテンション維持は綿密な関係にあります。
というのは、テンションが緩くなれば反発性も落ちてきます。
もちろんガットの持っている性能の劣化もありますが。
 
1本張りと2本張りの違いですが、1本張りはガットを切らずに
使っているため、縦糸と横糸との両方で引っ張り合っています。

2本張りは縦糸のみ、横糸のみで引っ張り合っています。
また、結び目でテンションの緩みが出る場合があります。

つまり結び目が少ない2本張りの方がガット全体で引っ張り合って
いる為緩みにくいという事です。
ただ、結ぶ時のテンション・ロスを計算して、結ぶ前にテンションを
上げて張り上げるのが普通ですから、さほどのロスは感じません。
 
最近では1本張りが主流になっています。
メーカーによっては「これは2本張りで張った方が、ラケットの性能が
発揮されます」と言うような事はありますが・・・

ガット張の専門家やコーチにに相談して頂ければ、自分に合ったガット張りを
してくれるはずです。
貴方のプレーを良く知っている人に相談するのが一番だと思いますよ。

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